袖ケ浦市の不動産買取での
トラブル回避方法と対応策
袖ケ浦市にある自宅を早く売却するために買取サービスの利用を検討しているものの、トラブルが心配でなかなか決断できない方がいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこの記事では、袖ケ浦市の不動産会社with mama 不動産が、不動産買取で起こり得るトラブルの例や未然に防ぐ方法、万が一 発生した場合の対処法を解説します。
不動産買取で起こり得るトラブル
不動産買取で起こり得る主なトラブルの例は、以下のとおりです。
- 査定後に買取価格を下げる提案をされた
- 必要ないと伝えられたのに、あとからリフォーム代や家具の処分代などを追加で請求された
- 「着手金」や「仲介手数料」などの名目で、かからないはずの費用を請求された
- 「不動産会社との打ち合わせで合意した条件」と「契約書の記載内容」の食い違いに気づかず記名押印してしまった
- 本来「契約不適合責任」は免責されるが、物件の引渡し後に損害賠償を請求された
売主の不注意によって起こるトラブルもありますが、発生のリスクを少しでも抑えられるように、不動産会社は慎重に選びましょう。
不動産買取でのトラブル回避方法3選
1. 買取の価格相場を把握しておく
買取の価格相場を把握しておくと、安すぎる査定価格を提示されても気づけるようになります。仲介価格の7~8割程度が相場であるため、査定結果が妥当であるか判断する際の参考にしましょう。なお国土交通省が提供する「不動産情報ライブラリ」のデータベースによると、2024年第1四半期時点での「袖ケ浦市の仲介価格相場」は、建物面積が約125㎡の場合1,230万円となっています。
2. 不動産会社とのやり取りは必ず書面に残す
不動産会社とのやり取りを書面に残すことで「打合せで決めた条件」と「売買契約書の記載内容」の間に食い違いがあった際の証拠として提示できます。また売買契約書のチェックポイントとしても役立ち、記載内容の不備を抜け漏れなく見つけやすくなります。
不動産会社とのやり取りは、メールで行うと保存しやすいためおすすめです。口頭での会話内容も、あとからメールで送信すると履歴に残せます。
3. 不動産会社の評判・口コミを調べておく
悪質な不動産会社を選ばないように、SNSや掲示板などで評判や口コミを調べておくことも重要です。利用者の「生の声」がわかるため、不動産会社のホームページには記載されないようなネガティブな意見まで確認できます。
また「国土交通省ネガティブ情報等検索サイト」では、行政処分歴のある不動産会社を調べられます。検索結果に表示された不動産会社の利用は避けましょう。
そして不動産会社としての歴史の長さも、安心して物件の買取を依頼できそうか確かめる際の判断材料になります。あくまで参考程度ですが、宅地建物取引業免許証番号の()内の数字は更新回数を示しているため、確認しておきましょう。
不動産買取でのトラブル対処法
万が一不動産買取でトラブルが起きてしまった際は、自力で対処しようとせず、すぐに公的機関や専門家などに相談しましょう。主な問い合わせ先は、以下のとおりです。
- 都道府県の宅地建物取引業を主管する部署
- 自治体の相談窓口
- 法テラス
- 弁護士
- 司法書士
相談先によっては無料で利用できますが、予約が必須だったり対応日時が限られていたりする点には注意が必要です。なおwith mama 不動産には司法書士の資格を持ったスタッフが在籍しており、さらにほかの士業とも連携しています。事前にご相談いただくことで、税金や法律関係など、あらゆるトラブルのリスクを回避できるように不動産買取サービスをご利用できます。
袖ケ浦市近辺での不動産買取はwith mama 不動産にご相談ください
with mama 不動産は、袖ケ浦市周辺のエリアに特化した不動産買取サービスを行っています。司法書士の資格を持つスタッフが在籍しており、他分野の専門家とも連携してサービスを提供しているため、トラブルの心配なくご利用いただけます。
無料で査定を承っておりますので、ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
不動産買取でのトラブルは、買取の価格相場を把握したり、不動産会社とのやり取りを書面に残したりすると発生のリスクを削減できます。また万が一トラブルが起きた際は、公的機関や専門家などの力を借りて対処できます。