千葉市の方必見!不動産売却と不動産買取の違いを徹底比較!|千葉県の不動産売却|with mama 不動産

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千葉市の方必見!不動産売却と不動産買取の違いを徹底比較!

千葉市の方必見!不動産売却と不動産買取の違いを徹底比較!

自宅を売却する際に「不動産売却」と「不動産買取」のどちらを選ぶべきか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、千葉県千葉市のwith mama 不動産が「不動産売却と不動産買取の違い」と、それぞれの方法が「おすすめな方」の特徴を解説します。

不動産売却と不動産買取の4つの違い

取引の流れ

不動産売却は不動産会社に仲介依頼をして、物件の買主を探す方法です。不動産売却における「仲介」とは、売主の依頼により不動産会社が、買主探しから売買契約締結までサポートしてもらう仕組みを指します。一方の不動産買取では、不動産会社に直接物件を買い取ってもらいます。

成約価格

成約価格は一般的に、不動産売却のほうが高くなります。不動産会社の広告活動により、物件情報が多くの購入検討者の目に留まるので、売り主が希望する価格で成約する可能性が高いためです。

なお国土交通省のデータベースによると、千葉市中央区にある物件の2024年第1四半期の平均成約価格は、建物の延床面積が111㎡程度 の場合で約3,221万円で す。一方で買取の場合、価格は不動産売却の7~8割程度 が目安となります。不動産会社が物件を買い取る際は、購入後にリノベーションや再販にかかる費用を見込んでいるためです。

買取の場合は仲介手数料がかかりませんが、それでも手残り額は不動産売却を下回ることが多いです。

売却にかかる期間

売却にかかる期間は不動産買取のほうが短く、申込から数週間、早ければ数日程度で契約が成立します。

一方で不動産売却の場合は、3~11ヶ月程度 かかることが一般的です。買主探しや住宅ローン審査などに時間がかかるためです。また5月や8月 など物件が売れにくい時期と重なる場合、売却までの期間がさらに長くなる可能性があります。

契約不適合責任

「契約不適合責任」とは引き渡した商品の不具合があとから見つかった際に、売主は欠陥の修復や損害賠償などの責任を負うことを定めたルールです。例えば不動産売買の場合、引渡し後にシロアリの被害が見つかったり、雨漏りが発生したりするケースがあげられます。

そして契約不適合責任の有無は、不動産売却と買取で異なります。売却の場合、不動産業者は売主ではなく「仲介者」の立場にあるため、契約不適合責任は免責されません。 契約不適合責任はあくまで「売主」が負うためです。

一方で買取の場合、宅建業者である不動産会社が物件を買い取るため、原則は免除されます。 ただし、不具合の存在に気づいていながらその事実を故意に隠して不動産会社に物件を引き渡した場合、契約不適合責任は免責されない可能性があります。

「不動産売却」と「不動産買取」それぞれがおすすめな方の特徴

不動産売却がおすすめな方

買取より高い価格で成約する可能性が高いのが、不動産売却の最大のメリットです。そのため不動産売却は売却を急いでいない方や、なるべく手元に多くの資金を残したい方などにおすすめです。

不動産買取がおすすめな方

不動産買取がおすすめな方の特徴は、以下のとおりです。

  • すぐに現金が必要な方
  • 契約不適合責任を追及されるリスクを回避したい方
  • 売却を周りに知られたくない方

例えば、住み替え用の資金をすぐに準備する必要がある場合は買取がおすすめです。また故意に隠したのでなければ、物件を不動産会社へ引き渡したあとに見つかった不具合の修復や損害賠償の責任は免除されます。そして不動産買取では広告活動を行わないため、売却を近所の方に知られる心配がありません。

千葉市近辺で不動産の売却を検討中の方はwith mama 不動産にご相談ください

with mama 不動産は、千葉市や市原市の物件を中心に不動産売却・不動産買取の両方を承っています。不動産買取だけではなく不動産売却も「早くに売れること」が重要です。

そのため、中古物件をお探しのお客様に対し、ご希望条件に合致した物件の情報を漏れなくスピーディにお渡ししています。住み替え用の資金などをすぐに準備する必要がある方は、お気軽にお問い合わせください。

不動産売却と不動産買取では、取引の流れや成約価格、売却までにかかる期間、契約不適合責任の有無について違いがあります。売却は手元になるべく多くの現金を残したい方、買取は早く住み替え用の資金を準備したい方などに向いています。